History

企業沿革

設立の趣旨

設立当時の社会情勢では、社会資本に対する考え方が新設重視から既設社会資本の長寿命化へと転換されていくと思われました。特に今まで建設された橋梁は、老朽化が進 行し点検や補修・補強のニーズが急速に増大すると考え。そして、道路資産を次世代へ継承する為の健全な維持、長寿命化とライフサイクルコストを最小化する道路維持管理技術・施工体制が必要になると捉え、山九株式会社の道路維持管理部門を、新会社として独立させ、山九グループの保有する橋梁、土木施工技術並びに蓄積されたノウハウを集約、専門特化した道路維持管理の専門会社として「株式会社 山九ロードエンジニアリング」が設立されました。

平成12年 6月道路維持管理の専門会社として株式会社山九ロードエンジニアリングが設立。
平成12年 7月福岡北九州高速道路公社/道路維持点検業務・補修工事を受注し、事業を開始。
平成14年 1月ウォータジェットによるコンクリートはつり装置導入。
平成14年 7月橋梁点検車(オーバーフェンス車)特許出願(レンタルのニッケンと共同)。[出願番号 特願 2002-202881]
平成15年 6月本社事務所を移転。(北九州市八幡西区築地町16番1号)
平成16年 2月橋梁点検車(オーバーフェンス車)特許公開。[公開番号 特願 2004-44216]
平成16年 4月SRE式ハイドロデモリッション工法による狭隘部はつり技術特許出願。[出願番号 特願 2004-118057]
平成16年12月ISO9001:2000 認証取得。
平成17年10月SRE式ハイドロデモリッション工法による狭隘部はつり技術特許公開。[公開番号 特願 2005-297140]
平成20年11月ひび割れ計測システム「KUMONOS」を導入。
平成22年 9月本社事務所を移転。(北九州市八幡西区築地町10番)
平成26年 4月山九株式会社の連結決算対象会社となる。
平成28年 3月福岡市東区多の津に福岡営業所開設。
平成30年 1月ISO9001:2015 / JIS Q9001:2015 認証更新取得。
平成30年 4月福岡市東区筥松に福岡営業所移転。